データマーケットプレイス:CDOという名のコストコ

フォーチュン500の企業であっても、利用者があらゆるデータにアクセスをする際にが何らかの課題に直面しています。多くの場合、組織には、誰がどのような目的でデータを使用しているか、正確に追跡するためのプロトコルがありません。ある大手の防衛関連企業によると、分析コミュニティに属する約600人以上ものデータアナリストが、レポートの作成やメトリックの計算、モデルテストといった単純なタスクのための情報検索に14%の時間を費やしているそうです。どの業界の組織においても、データへのアクセスや操作性に関して100%の成績を持っていると主張することができない状態です。

この会社のデータ部門は、分析の課題についての具体的な調査を負い、14%という時間が会社にどれだけのインパクトを与えているのかといった指標を作成しました。彼らが従った4つの簡単なステップは以下となります:

ステップ1:調査方法

彼らは、分析コミュニティの全員に対して「情報を見つけて完了させるまでにどのくらいの時間を費やしていますか(タスク名を挿入)」という質問をしました。

  • 10~20パーセント
  • 20~40パーセント
  • 40~60パーセント
  • 60~80パーセント
  • その他 ________

ステップ2:調査結果の定性分析

結果、特定のタスクの完了にあたり、情報を見つけるために彼らが平均14%の時間を費やしていることが分かりました。

ステップ3:調査結果と給与平均の相互比較

また同部門は、指標を作成するにあたり、分析コミュニティの従業員の平均給与を調べてまとめました。

ステップ4:ビジネスケースをサポートするための影響評価レポートを生成する

結果として、この調査対象となる社員の平均年収が100,000ドルであることが分かりました。これは、組織が年間少なくとも対象者600人に対し、6,000万ドルを支払っていたことを意味します。その金額の14%(上記で共有された調査の結果)を計算すると、組織は情報を見つけるためだけに毎年840万ドルを費やしていたことになるのです。このように計算することは、企業が会社全体で他のビジネスラインや機能を含めた外部ソリューションを探すきっかけとなります。

インフォマティカができること

インフォマティカは、25年以上にわたり、9500社以上のお客様をサポートしてきました。インフォマティカの重要なソリューションとしてAxon Data Marketplaceがあります。簡単に定義すると、Axon Data Marketplaceは、データの所有者と消費者に対し、eコマースのようなデータショッピングエクスペリエンスを提供します。それは、まるでコストコに足を運び、各通路がさまざまな顧客のニーズに応じて異なるアイテムをどのように供給するか、見ているかのようです。 Axon Data Marketplaceを使うことで、組織はデータ利用者がアクセスするデータを整理・作成・または公開するための完全な柔軟性を備えることができます。データの所有者は、誰がどのデータにどの目的でアクセスするかの追跡をすることが可能です(サービスレベル契約またはデータ使用契約により)。

Axon Data Marketplaceの概要

インフォマティカは、あらゆる企業におけるデータマネジメントの課題をサポートしてきました。

より詳しい内容については、ウェビナー「信頼できる情報で価値を創造する力を解き放つ(英語)」をご覧ください。


本ブログは4月2日の Kash Mehdiによる Data Marketplace: Costco for the Chief Data Officeの翻訳です。