LINE Botからメッセージを送ってみよう

送信例

Informatica Intelligent Cloud ServicesはSalesforceやMarketoなどのクラウドアプリケーション、SAPやOracleなどのオンプレミスアプリケーションやデータベースなどに容易に接続できるネイティブコネクタに加え、RESTやSOAPなどの汎用的なコネクタもご利用いただけます。

 

本ブログでは、RESTコネクタを利用して、LINE Botからプッシュメッセージを送信してみたいと思います。

 

 


まず最初にLINE DevelopersのMessaging APIを使ってBotを作成します。

 

■LINE Botの作成

Channel基本設定

Messaging APIを利用するにはLINE@アカウントが必要になります。

以下のサイトを参考にLINE Botを作成してください。

 

■Messaging APIの確認

Botからメッセージを送信するにはPUSH APIを利用します。

メッセージにはテキストやスタンプなどが設定できます。

 


それでは、Informatica Intelligent Cloud ServicesでRESTコネクタの設定やマッピングを作成します。

 

■Swaggerファイルの作成

RESTコネクタはSwaggerファイルを使用してリクエストを送信します。Informatica Intelligent Cloud Servicesでは、サンプルのリクエストを元にSwaggerファイルを作成できます。

  1. メニューの [設定] – [Swagger Files] を選択します。
  2. 次の項目を入力し、Swaggerファイルを作成します。記載のない項目はご利用の環境に応じて設定してください。
    URL: https://api.line.me/
    動詞: POST
    APIの基本パス: /v2/
    APIのパス: bot/message/push
    承認: application/json
    ヘッダ: { “Authorization” : “Bearer <<アクセストークン>>“}
    操作ID: push
    コンテンツタイプ: application/json
    生データ本文: { “to”: “<<送信先ID>>“, “messages”:[ { “type”:”text”, “text”:”おはよう” }, { “type”: “sticker”, “packageId”:”4″, “stickerId”: “263” } ] }
  3. 作成されたSwaggerファイルをダウンロードし、Secure Agentの任意のパスに配置します。

    Swagger Files

■REST接続の作成

Swaggerファイルを元にREST接続を作成します。

  1. メニューの [設定] – [接続] を選択します。
  2. 次の項目を入力し、接続を作成します。記載のない項目はご利用の環境に応じて設定してください。
    タイプ: REST V2 (Informatica Cloud)
    認証: RESTv2
    Swagger File Path: 配置したSwaggerファイルのパス

■マッピングの作成と実行

本ブログでは送信するメッセージや宛先を記述したCSVファイルをソースとしています。

例えば、以下の2行でテキストメッセージとスタンプが同時に送信されます。

CSVサンプル:
to,Authorization,type,text,packageId,stickerId
<<送信先ID>>“,”Bearer <<アクセストークン>>“,”text”,”インフォマティカクラウドから送信しています”,””,””
<<送信先ID>>“,”Bearer <<アクセストークン>>“,”sticker”,””,”4″,”263″
  1. ソースにCSVファイルを指定します。
  2. ターゲットに前述で作成したREST接続、[操作]に ”push” を指定します。

    ターゲットのプロパティ
  3. ターゲットのフィールドマッピングを定義し、ソースのデータをAPIに割り当てます。

    フィールドマッピング
  4. マッピングを保存し実行するとLINE Botからユーザーにプッシュメッセージが送信されます。

いかがでしたでしょうか。

今回は、送信するメッセージやスタンプをCSVファイルに定義していますが、様々なクラウドアプリケーションから状況に応じたメッセージを送信することにより、社内外のコミュニケーションでInformatica Intelligent Cloud Servicesをご活用いただけます。

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今後も本ブログで様々なアプリケーションとの接続手順を紹介してまいります。