デジタル戦略に重要な最新MDM情報はInformatica World 2017で!

こんにちは。インフォマティカ編集部です。

来る5/15~5/18に、インフォマティカの年次イベント Informatica World 2017 がサンフランシスコで開催されます。イベントでは様々なソリューションの最新情報や顧客事例、最新の業界トレンドなどをご紹介します。その中から今回は、デジタル戦略を進める上で必ず重要となるMDMに関する情報を少しだけ先にご紹介します!


 

デジタル化が急速に進む今、各企業はビジネスのやり方の見直しを求められています。いかなる業種、業態の企業においても、何かしらの形でビジネスのデジタル化が進んでいます。IDC Study(英文)によると、2017年中には、グローバルTOP 2000社のうち3分の2の企業で、ビジネスのデジタル化が企業の中心戦略になると言われています。さらに、デジタル戦略を進めることがいかに大変かについても述べられています。

インフォマティカでは、現在多くの企業のデジタル化を進めるお手伝いをしています。そのため、このプロジェクトがどれだけ大変かつ重要であるかを理解しています。そこで、デジタル化を進める企業の皆さまに、今後待ち受ける課題やプロジェクトを進めるコツを、Informatica World 2017の基調講演でご紹介いたします!本講演では、いかにスムーズかつ結果に繋がる進め方をするかについてお話しする予定ですので、デジタル戦略を進めるすべての関係者の方々必見です!

 

デジタル戦略で重要となるMDM

各社がデジタル化を進める背景、ビジネスの目的は様々です。よく聞かれる理由としては、カスタマーエクスペリエンスの向上や規制対応、またデータ主導での営業&マーケティング活動の実施などがあります。いずれのケースにおいても、データが全ての中心になります。データに意味を持たせ、関連性も管理するマスターデータ管理ソリューション(MDM)は、どんなビジネス目的を達成する上でも非常に重要です。

MDMが持つ、異なるドメインデータのコンテキストを理解し、データの一貫性を保つ技術はデジタル戦略を進める上での必須要件です。また、オンプレミスやクラウドの各種アプリケーションへ配信されたデータを統合させ、データの関連性も効率的に管理します。企業はこれらを活用し、顧客を中心としたデータや他企業が求める視点でのデータの可視化を実現することが出来ます。

最近それぞれの目的を実現するためにデジタル化を行った企業は、前提技術としてMDMを活用しています。

  • カスタマーエクスペリエンスの向上:ハイアットホテルでは、様々な視点で顧客の行動履歴や趣味、好みに関するデータを、グローバル全ての拠点で従業員が共有、確認することを実現しています。これによって、どのホテルに宿泊されても、顧客ごとにカスタマイズされたサービスを提供することができます。例えば、ヨガをされるお客様には世界中どのホテルに泊まられても、毎回部屋にヨガマットを準備しておく、など一貫したサービスをすることでカスタマーロイヤリティの向上につながっています。ハイアットホテルの事例はこちら
  • コンプライアンス対応:米国の連邦住宅ローン会社であるFreddie Mac社は、顧客のゴールデンレコードをMDMで管理することで、監査対応で求められる正確なデータを、素早く効率的に提供できるようになりました。定期的に求められるデータについては、データ抽出の自動化も実現しています。金融業界が直面する課題についてはこちら
  • ビッグデータ分析:GE・アビエーション社は、エンジンにIoTセンサーを取り付けることで、エンジン(資本資産)売り切りのビジネスモデルから、利用量に応じた課金体系への変更を実現しました。この実現には、それぞれのエンジンのパフォーマンス状況を正確に把握することが不可欠です。MDMはビジネスで求められる全ての状況を一元的に理解できるよう、ビジネスに重要となる資産の状態やサービス履歴、顧客の情報などを管理、提供します。MDMとビッグデータに関してはこちら(英語)
  • M&A:歴史上最大の合併となった大手テクノロジー企業であるDell社とEMC社が合併した際、システムも粒度もバラバラなデータシステムの統合が最大の課題として持ち上がりました。幸いにも、多くの役員がビジネスにおけるデータ統合の重要性を理解していました。如何にDell-EMCがMDMを活用することで、データカオスの状態を乗り越え、迅速に合併の相乗効果を出し始めることが出来たのか、Informatica World 2017にて詳しく紹介しますのでお楽しみに!

 

デジタル戦略を進める上で必要なスキルセット

既存ビジネスを止めずにMDMの導入を進めるのは容易なことではありませんが、マスターデータ管理が必須の技術であることは疑いの余地がありません。大きな目標を掲げた計画でも、まずはスモールにシンプルな計画からでも、MDM導入を進めることができます。Informatica Worldへ参加される方々がおかれている状況がどのステージであろうとも、すぐに活かせる様々な情報を入手していただくことができるはずです。

現在デジタル戦略を進められているあなた、デジタル変革の実現には、信頼のおけるデータを必要なタイミングでビジネスへ提供することが重要です!Informatica World 2017 基調講演の一つ、 “Master Data Management Industry Perspective”をどうかお聞き逃しなく!

基調講演では以下についてお話する予定です。

  1. MDMが向かう将来の姿
  2. 他のビジネスリーダーがいかにしてMDMを活用し、デジタル化を意識したビジネス変革を遂げたか
  3. MDMがいかに複雑なデータ課題を解決し、あなたを会社のヒーローにするか

どうぞお楽しみに!

 

他にも実際にInformatica World 2017 に参加した社員のレポートなどこちらからご確認ください!

 


※本ページの内容は2017年4月19日更新のUS Blog の抄訳です。

Get Can’t-Miss Insights on Digital Transformation with MDM at Informatica World 2017

著者:MDM プロダクトマーケティング Prash Chandramohan