デジタルトランスフォーメーション を支えるInformatica MDM

様々な業界で デジタルトランスフォーメーション が進むに連れ、データの重要度、特にマスターデータへの注目がますます高まっています。

世界各地でホテルを展開し、仕事であれ、プライベートな旅行であれ、訪れるゲストへ最高のサービスと体験を提供しているハイアット ホテルズ アンド リゾーツでは、『ホテル施設』を中心としたビジネスモデルから、ホテルを訪れる『ゲスト』を中心としたビジネスモデルへトランスフォーメーション(変革)を遂げています。

ホテルを訪れるゲストを中心に据えることで、訪れるゲストの好みや嗜好を把握し、香港のホテルを仕事で訪れても、パリのホテルをプライベートで訪れても、それぞれのゲストに応じたパーソナライズされた最高のサービスと最上の体験を提供する環境を整えています(図1参照)。

デジタルトランスフォーメーション

図1:ホテル施設からゲスト中心へのビジネストランスフォーメーション

 

例えば、サンフランシスコのホテルの清掃人が、ゲストであるAさんの部屋を清掃している際に、バルコニーに毎日ブランケットが置いてあることに気が付きます。Aさんがそれを利用してヨガをしていることがわかった清掃人は、ヨガマットとタオル、水をAさんの部屋に用意しました。加えて、「Aさんはヨガをする」ということを全世界のホテル施設と共有することで、Aさんが他の国のホテルを訪れても、同様のサービス、体験を提供することができるようになっています。

このように従業員のマインドやビジネスプロセス、そしてそれを支える仕組みを、ホテル施設ではなく、ゲストを中心に捉える形に変革し、それぞれのゲストに最上の体験を提供するハイアット ホテルズ アンド リゾーツのトランスフォーメーションを支えているのが、マスターデータ管理ソリューションであるInformatica MDM、そして顧客情報をあらゆる角度で見ることができる360度ビュー(図2参照)を実現するCustomer 360です。

図2:Informatica MDM 360度ビュー

 

ハイアット ホテルズ アンド リゾーツの場合は顧客を中心としたトランスフォーメーションですが、業界によって商品、取引先など、様々なモノを中心に捉えたトランスフォーメーションへの取り組みが行われています。インフォマティカでは管理対象のマスター(ドメイン)に制限のないプラットフォームとしてのInformatica MDMに加え、顧客・商品・取引先などお客様ビジネスに直結するマスター群に対して360度ビューを提供するMDM Fueled Applicationsとして、Supplier 360
Product 360、 Customer 360(図3参照)を提供し、お客様ビジネスのトランスフォーメーションをご支援しています。

 

図3:プラットフォームとしてのMDMとそれを活用したアプリケーション群

 

次回は、顧客にまつわるマスターデータの管理・活用にフォーカスしたソリューションであるInformatica MDM – Customer 360についてご紹介します。