Intelligent Data Lakeでビッグデータからインサイトを釣ろう!

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昔、釣り仲間から、いい魚がたくさん釣れるかどうかはどれだけ優れた技術を持っているかではなく、実際に魚がいる場所で釣りをしているかどうかが重要なんだ、と言われたことがあります。これはデータレイクに関しても同じことです。

どんなに優れたデータサイエンティストでも、データの沼となってしまったデータレイクから有益な情報を得ることはできません。しかしながら、現在データアナリストが活用しているデータ環境の多くは、複数のデータベースやファイルシステム、Hadoopクラスタ上にサイロ化しているのが実態で、そこから欲しいデータを見つけ、準備し、分析することは容易ではありません。

そこでインフォマティカは、ユーザー自らがデータを準備し、なおかつデータガバナンスやセキュリティ管理の機能も兼ね備えた Intelligent Data Lake(IDL)を新たに発表しました。

昨年インフォマティカでは、周辺のメタデータ資産の収集・管理・可視化を実現し、IDLやセキュリティを管理するSecure@Sourceなどにユニバーサルメタデータサービスを展開するLive Data Map(LDM)機能を含んだBig Data Management v10をリリースしています。IDLは、このLDMが提供するユニバーサルメタデータサービスを利用し、データのスマート検索やデータの所在や流れ、関連性などの360°ビューを把握できる様になっています。

また、データのスマート検索や360°ビューの提供に加え、IDLでは実際にアナリスト自身がデータの確認や加工ができるデータプレパレーションツールをはじめとし、データの中身を確認できるデータプロファイリング、自動データ検知、機械学習エンジンによってユーザーへおススメのデータセットを提案する機能などを提供します。このような機能があることで、アナリストは簡単にビックデータの活用、つまり“いい魚のいる場所で釣り”をすることができるのです。

狙った情報を見つけ、その情報から大きな価値を生み出すには、生データをビジネス効果につながるデータにするためのマッピングをいかに早く作れるかが重要です。IDLはデータアナリストの行動情報を収集・学習することで、“レシピ”とも呼ばれるデータ資産をあたかもアナリストが準備したかのように自動的に生成します。そしてこのレシピを活用してデータマッピングを作り、IT部門が自動的に本番環境へ展開することが可能となるのです。

さて、どんなよい方法でデータから得た情報(湖で釣った魚)をビジネス価値(美味しい料理)に変えますか?

 


※本ページの内容は2016年3月30日更新のUS Blog の抄訳です。

Fishing for Better Big Data Insights With an Intelligent Data Lake

著者:インフォマティカ社プロダクト&テクニカルマーケティング John Haddad

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